【必見】猫を飼うときに準備するものはこれだけ!!【初心者】

ねこコラム
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悩める女性
悩める女性

猫を飼います!でも何を準備したらいいのかな・・・?

初めて猫を飼う場合、具体的に何をどのように準備すればいいか、私もそうでしたわかりませんよね。

今回は、我が家での経験から得た猫を飼うために必要なものを挙げてみました。

こんな方におすすめの記事です

・猫を飼い始めたばかりの初心者の方
・何から揃えたらいいのかわからない方

しゅ~まい
しゅ~まい

私たちの経験からの記事です

銀次朗
銀次朗

一緒に見ていきましょう!

必要なものから揃えよう

猫を迎える日がきまったら、いよいよ必要なものを準備していきましょう!

しゅ~まい
しゅ~まい

わくわくする瞬間!

銀次朗
銀次朗

うちの子記念日、おめでとうございます!

猫を迎える準備をするにあたって、絶対に必要なものと後から買ってもOKというものに分かれています。まずは絶対に必要なものから準備していきましょう。

事前に準備が必要なもの【絶対】

まずは猫ちゃんの生活に大きくかかわってくるものからご紹介。しっかりと準備をして、猫ちゃんが生活に困らないようにしてあげてくださいね!

◆事前に準備が必要なもの(必需品)
★心構え
①キャットフード
②食器
③トイレ
④猫砂
⑤爪とぎ
⑥キャリーケース
⑦ケージ
⑧おもちゃ

まずは心構えから(これが一番大事・・・)

しゅ~まい
しゅ~まい

なにはともあれ、猫ちゃんを迎える前に心構えが必要!

銀次朗
銀次朗

絶対に最後まで面倒をみるぞ!っていうことですにゃ

その通りで、命を預かりますので最後まで責任をもって飼うという覚悟が第一に必要です。これがないと始まりません。

まだ迷っているという方は、もう一度下記の記事を参考にして、本当に今飼うべきなのかよく考えてみましょう。

①キャットフード

①キャットフードを示す画像

まず、フードです。

フードを選ぶポイントは、「ライフステージ」・「種類」です。

もし、迎え入れる前に与えていたフードが分かる場合は確認してください。同じフードを与えることで、猫ちゃんの負担が軽減できます。

ライフステージ
猫はライフステージ(成長段階)によって、必要な栄養素やカロリーが変わります。フードにもライフステージが設定されていますので、適したものを選んでください。キャットフードのライフステージは例として以下のように分類されています。

・子猫用
・成猫用
・高齢用
・全成長段階用

キャットフードに具体的な月齢とともに記載されているので、よく確認してくださいね。

フードの種類
フードには「総合栄養食」・「おやつ」・「一般食」などと分類されており、含まれる栄養素が異なります。簡単に解説すると以下のようになります。

・総合栄養食このフードと水だけで猫が生活する栄養素が充足できるフード
・一般食:いわゆる「おかず(副食)」。基本的に総合栄養食と一緒に与えるフード
・おやつ間食であり、おやつなので栄養的に満たされていない

どの分類に当てはまるかは、フードのパッケージに記載されているので確認しましょう。猫に必要な栄養素が含まれている「総合栄養食」と書かれているものを選びましょう。

しゅ~まい
しゅ~まい

チュールは総合栄養食ではありませんよ。あしからず

また、形状で見るとドライフード・ウェットフードなど様々な種類があります。

ドライフード:水分含有率が10%程度のフード
ウェットフード:水分含有率が25~35%程度のフード
※その他、ソフトドライ・セミモイストなど、しっとりタイプのフードもある

それぞれに特徴があり、メリットとデメリットもあります。 

ドライフード
 痛みにくい ×歯石がつきにくい
ウェットフード
 水分が摂れる ×傷みやすい ×歯石がつきやすい

また、猫ちゃん自身の好みも関わってきますので、まずはドライフードとウェットフードの両方を用意し、猫ちゃんの様子を確認しながらあたえてください。

銀次朗
銀次朗

お迎えする猫ちゃんに合わせるのが大切!

②食器

②食器であることを示す画像

フードや水を入れる食器も欠かせません。

食器を選ぶポイントは、「大きさ(高さ)」、「重さ」、「材質」です。

大きさ(高さ)
口がせまいと、ヒゲや顔が当たってしまい食べにくいので、広めのお皿がおすすめ。地面に近ければ近いほど首を曲げて食べないといけないので、負担を軽くするためにも高さのある食器もおすすめです。

材質
清潔さを保つためにはステンレス製や陶器製が〇。におい移りや汚れが付着しやすいプラスチック製よりもおすすめ。

重さ
食器が軽いとずれてしまい、食べにくいです。陶器製やステンレス製を選んだ場合、ある程度の重さがありますが、そうでない場合は滑り止めやおもりをつけると安定します。

ちなみに、水場は「頭数+1」が基本。1匹の場合でも、水用の食器は2つ用意しておきましょう。

③トイレ

③トイレであることを示す画像

トイレも大切ですね。トイレを選ぶポイントは、「形状」と「大きさ」です。設置数もポイントですね。

形状
トイレの形状は、大きく分けて3種類。

・ノーマルタイプ:いわゆるバケツに砂を入れたような通常のトイレ
・システムトイレ:上層に猫砂を敷き詰め、下のトレイにおしっこシートを設置するタイプ
・全自動トイレ:ウンコの処理まで自動的にやってくれるトイレ

全自動トイレは価格が5万円~6万円しますが、ウンコの処理を自動的にやってくれるものです。予算が許すなら全自動でしょうか。

ちなみに、我が家ではシステムトイレの「デオトイレ」を使用。結論から言うと良いです。

掃除の回数が少なくにおいもしません。コストがややかかるところと、網の部分のお手入れがしにくいのが欠点ですが、それ以外では使いやすいと感じています。

システムトイレ(子猫用)の画像
システムトイレ(子猫用) 猫砂 トイレシート

ノーマルタイプは、固まる猫砂を使用してうんこやおしっこの排泄ごとに処理します。使える砂の種類も多いので、手軽に済ませるならこのタイプがいいでしょう。構造もシンプルなので扱いやすく、掃除もしやすいのが特長です。

なお、トイレに流す目的で水に溶ける猫砂も販売されていますが、猫のウンコをトイレに流すことが基本的にNGなので私はおすすめしません。猫のウンコは水に溶けにくく、中に猫の毛も含まれるため、トイレの構造によっては詰まってしまい故障の原因となるからです。

また、屋根のついたドーム型トイレはウンコが出たかわかりにくいため、屋根がないものがいいでしょう。

大きさ
トイレの大きさは小さすぎてはダメ。子猫用のトイレも売られていますが、場所が許すなら初めから成猫用のトイレを飼うほうがお財布には優しいです。ポイントは次の通り。

①猫の体長(首から尾の付け根)の1.5倍←猫の体がすっぽり入るかどうか
②猫がくるりと方向転換できる大きさ←猫はトイレで回転します

しゅ~まい
しゅ~まい

最初は子猫用のトイレを買いましたが、成長すればすぐにせまそうに。銀ちゃんは一度、おしりがはみ出してトイレ外にウンコを放出したこともあります!

トイレの設置数
一般的には、トイレの設置数の目安は「頭数+1」です。多頭飼いの方はもちろん、1匹だけ迎えるという場合でも、トイレは2つあった方が何かと便利。

④猫砂

猫砂であることを示す画像

猫砂は、使用するトイレで、固まる猫砂を使うか固まらない猫砂を使うかが決まります。

・ノーマルタイプのトイレを使用する場合:固まる猫砂
・システムトイレを使用する場合:固まらない猫砂

いずれも材質は木や紙や鉱物系など、さまざま。値段、重さ、脱臭性能などそれぞれにメリットやデメリットがあります。

しゅ~まい
しゅ~まい

吸い込むと人体にも猫ちゃんにも影響が出そうな「細かい粉」が飛ぶものは個人的には使用していません。ベントナイトなどがそうです。体に悪そうなので。

固まらない猫砂はいくつか試してきましたが、合わなかったのは小さな球状のシリカタイプと木製のペレット状の猫砂。球状シリカは飛び散り転り、それを銀ちゃんが追いかけて、もうめちゃくちゃ。木製ペレットはウンコをしても色がよく似ているのでウンコが見えづらかったです。

固まらない猫砂の場合は、ゼオライトを使用したものがおすすめです。わたしはコスパが良いこちらの商品を使っています。「アイリスオーヤマの消臭サンド」です。

ゼオライトの猫砂(システムトイレ用)
ゼオライトの猫砂(システムトイレ用)

ゼオライトはベントナイトよりも粉塵が立ちにくいのですが、ゼオライト製の猫砂はあまりホームセンターにも見かけません。値段も安くなるので、ネットでの注文が便利です。

>>ペット用品ならアイリスオーヤマ公式【アイリスプラザ】

⑤爪とぎ

爪とぎであることを示す画像

猫はどうやっても爪を研ぐ生き物。これだけは避けては通れません。

爪とぎはほんと色々種類がありますよ。通常の直方体をしたものや縦に設置できるもの、それ自体がベッドのようになるものなど様々。

銀次朗
銀次朗

チョイスはお好みで!もちろん猫ちゃんの好みが最優先!色々と試してみて!

爪とぎの設置は、1か所と言わず何か所か置いてあげてください。

⑥キャリーケース

キャリーケースであることを示す画像

キャリーケースも実は必要です。キャリーケースとは猫を入れて運べるケースのことです。

猫ちゃんをお迎えに行くときはもちろん、病院に入れていくときや災害で避難する時にも使えます。いざという時のために慣れさせておくと良いでしょう。猫ちゃんをお迎えに行くときにも必要ですね。

大きさや形状も様々。手提げタイプから、リュックタイプまでさまざま。お好みで選んでください。

ちなみに銀次朗は、Amazonのブランドの「Amazonベーシックのキャリーケース」を使ってます。上のドアを開けられるので、出し入れもしやすく、とにかく丈夫です。

⑦ケージ

ケージであることを示す画像

ケージも事前に準備したいアイテムです。ケージとは、ペット用の檻(おり)です。

特に子猫を迎える場合、安全のためにケージを併用すると、猫ちゃんも初めてきた空間に戸惑わずに過ごせます。また、就寝時にケージの中で眠らせるなど、ケージで寝ることを慣れさせておくことで、災害時などいざという時のためにも有効です。

形状も色々、高さが高いものや、おもちゃがついているものまであるため、ご自身の部屋の状況等も考慮したうえで選んでみてくださいね。

迎え入れ前の状態です(物置状態・・)

⑧おもちゃ

おもちゃであることを示す画像

おもちゃは、何が気に入るかわからないので、複数準備しておくといいでしょう。最近では100均でも猫ちゃんグッズを色々と販売しています。まずはそこから試していくといいでしょう。

猫じゃらし系、ハリガネ・釣り竿系、ボール系、ぬいぐるみ系などさまざま。

銀次朗
銀次朗

私の場合は、猫じゃらし系には全く興味なしです。

しゅ~まい
しゅ~まい

一番、猫ちゃんとのミスマッチが起こるのが、このおもちゃかもしれませんね。。気に入ったと思ってもすぐに飽きたりします。

こちらの記事で100均のおもちゃの解説をしていますので参考にしてください。

猫を飼うのにあったら便利なもの【後からでもOK】

ここからは、必要だけども後から揃えてもOKなアイテムをご紹介します。

◆あとから準備してもOKなアイテム
①キャットタワー
②猫ベッド
③ブラシ、爪切り、歯磨き
④首輪、ハーネス
⑤ペットカメラ

①キャットタワー

キャットタワーであることを示す画像

猫ちゃんが上がったり下がったりで、運動やストレス発散ができるキャットタワー。

迎え入れるのが子猫の場合はすぐには必要ありません。小さいうちは高くジャンプができないので、猫ちゃんの成長に合わせて設置してください。高さが高いものやハンモックやおもちゃがついてるものなど種類は様々です。

銀次朗
銀次朗

キャットタワーの一番上で寝るのが最高に気持ちいいです

②猫ベッド

猫ベッドであることを示す画像

かまくらや座布団状になっている猫ベッドですが、猫ちゃんに自分の空間を持たせる意味で設置してもいいのですが、ケージに毛布を敷くなどして寝床を作ることもできます。また、段ボールに毛布を敷いて設置しても猫ちゃんのプライベート空間になります。

まずはそこから始めてもいいと思いますが、冬の場合は寒いので、かまくら状の猫ベッドを用意してあげるなど寒さ対策をしてあげてくださいね。

③ブラシ 爪切り 歯磨き

ブラシ等であることを示す画像

猫の抜け毛は、あなたの想像をはるかに超えます。夏と冬にやってくる換毛期に限らず抜け毛には年中悩まされるでしょう。

抜け毛対策の他にも、猫ちゃんは定期的に爪切りと歯磨きを行う必要があります。できるだけ早い段階からこれらに慣れさせておくのがよいでしょう。

④首輪 ハーネス

首輪/ハーネスであることを示す画像

猫と言えば鈴のついた首輪。

そんな時代もありましたが、今は首輪をつけない人も増えていますね。こればかりは飼い主の考え方もありますので、どちらがというのはないのかなと。必要な方は購入してください。デザインに凝るもよし、100均でも販売されてます。我が家では、どこに行ったか分かるように鈴のついた首輪をつけています。

ハーネスも昔はなかったですよね。最近では猫ちゃんを散歩させている方もいらっしゃいます。まぁ、これにも賛否両論があるのでしょうが。安全に外の世界を味あわせてあげたいという想いからなんでしょうけれどもね。我が家でもハーネスは準備しています。まだ一度も使用していませんが。

⑤ペットカメラ

ペットカメラであることを示す画像

外出したときなどに便利なのがペットカメラですよね。色々なメーカーからペットカメラが販売されています。中には、自動餌やり機能がついているものもあります。

価格を抑えたいというのであれば、無料で使えるスマホアプリもあります。画像はイマイチですが、何をしているかのレベルまでは確認できます。どんなものか試していただき、さらに性能のいいカメラへ移行してもいいですね。

以下の記事では、無料の見守りカメラアプリ「アルフレッドカメラ」の使いかたを解説しています。合わせて参考にしてください。

準備したのにいらなかったものもありました。。

実は、せっかく準備をしたのに買わなくてもよかったなというものもあります。

それは、これです。ペットボトルを使える給水ノズルです。

ペットボトルを利用できる給水ノズルの画像
一度も飲んでるところを見ていない

水を入れたペットボトルを取り付けて、ケージに固定できるアイテムです。ペットショップでおススメされて取り付けてはみたものの、結局銀ちゃんはこれで水を飲むことはありませんでした。

ちょっと先走ったかなと思ったアイテムでした。

部屋の準備も万端に!危険がいっぱい!

準備するものはモノだけではありません!

猫ちゃんが生活する生活空間をしっかりと整えることもまた、事前準備として必要です。家の中には危険がいっぱいですので、猫ちゃんに危険がないようにしましょう。

以下の注意点をしっかりと確認して、安全な環境づくりをしてから猫ちゃんをお迎えしましょう。

「いらないものは徹底的にしまう」が基本

猫ちゃんは好奇心旺盛です。

気になるものがあれば、なめてみたり、かじってみたり、下手すりゃ食べようとしたり。基本的にはモノを出しっぱなしにせず、見えないところに収納してください。特にひも状のものやビニール、紙などは標的にされやすいので見えるところに出しっぱなしにしないようにしましょう。

水を張った風呂やベランダ、ハサミやカッターナイフ、包丁などは事故を引き起こす可能性があります。玄関や網戸付きの窓も脱走に気を付けなければなりません。人間の食べ物にはNGが多いので、猫ちゃんの見えるところにおいてはいけません。

銀次朗
銀次朗

とにかく何もないのが理想です

しゅ~まい
しゅ~まい

それでは生活ができない(;’∀’)
収納ボックスなどもうまく使って、収納上手になる必要がありますね

コード類は特に危険

しゅ~まい
しゅ~まい

コードについてはいい思い出がありません。ええ、全く。

不注意でイヤホンを出しっぱなしにしてしまい、イヤホンコードを3度かみ切られたことがあります。幸い安いイヤホンだったからあきらめもつきましたが、高級なものだったらと考えるとぞっとします。

銀次朗
銀次朗

その節はどうも。。いや、あれは虫に見えて。。

観葉植物やアロマにも注意

気分転換やリラックスで人気のあるアロマですが、実は猫ちゃんにとっては有害とされています。

アロマオイルの成分は最終的に肝臓で代謝されますが、猫は他の動物と比べてこの代謝がうまくできずに中毒症状を起こしてしまう場合があります。人間よりも嗅覚が何万倍も優れているため、強いニオイ自体が苦手でもあります。

しゅ~まい
しゅ~まい

我が家ではアロマオイルの使用をやめました

銀次朗
銀次朗

お心遣い恐縮でーす!

猫を飼う時に準備するものは意外と多い【まとめ】

猫ちゃんを迎えるために私たちが準備しなくてはならないものは、意外と多いですよね。

でも猫を飼うという覚悟を決めたうえで、しっかりと準備することできっとすばらしい猫ライフがあなたを待っています。猫ちゃんが危険にさらされたり、健康に悪影響があることは絶対に避けてくださいね。

しゅ~まい
しゅ~まい

まずは心構えから!あとは準備をして迎え入れるがよろし!もふもふ生活がまっておるぞよ。

銀次朗
銀次朗

あーお腹すいた。ちゅぱもしたいなぁ。

それでは、今回はこの辺で!あなたの猫ライフに幸あれ!

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