キャットタワーが壊れちゃった・・・直せないかな?
猫ちゃんが大好きなキャットタワー。でも、ついつい激しく遊びすぎて壊れてしまうこともあります。
体重をかけすぎちゃいました。。
そう、実は我が家のキャットタワーも壊れてしまいました。今回はポールが底から外れてしまったのでそれを修理しました。
他の方にも参考になるかと思いますので、修理方法をご紹介します
銀次朗が愛用しているキャットタワーはこれ
私が使っているキャットタワーはこれですにゃ
楽天市場で大人気で、とてもコンパクトでコスパが高いキャットタワー
(特長)
・楽天市場デイリーランキングでキャットタワー部門1位を獲得
・高さが155cmとコンパクトなので部屋にも置きやすい
・ぶら下げるおもちゃがいっぱいついてくる
・ハンモック、はしご、爪とぎ(3か所)と一通りの機能がそろっている
・お値段が安い! >>現在のお値段
実際に使ってみて、このキャットタワーはコンパクトで置きやすい印象。さらに値段も手ごろで、最初のキャットタワーにもおすすめできると感じました。
このキャットタワーの詳しいレビュー記事を以下で公開しています。合わせてご確認ください。
ただいま、レビューをするとおまけでスタンドタイプの爪とぎが無料でもらえるみたいです。
→詳しくはこちら 。
キャットタワーは壊れます
猫の体重がかかるので、キャットタワーは使用していると壊れちゃうことがあります。
ちなみに我が家ではこうなりました。
猫の斜塔ですな
かなりシュールな絵ですね、これは
キャットタワーで壊れやすいところは次の通り。
(キャットタワーで壊れやすい箇所)
・ポールが折れる
・ポールが底から抜ける
・ボードが割れる
・ポールに巻き付いている爪とぎ用の麻縄が外れる
・布が破れる
これらのうち、今回はポールが底から抜けてしまったので、その場合の修理方法をご紹介します。
ポールが底から外れた場合の修理方法
修理に必要なものは次の通りです。
・ドライバー
・ねじ
・木工用ボンド
・(必要に応じて)カッターナイフ
・あきらめない心
ま、100均やホームセンターに売ってるもので十分ですが、カッターナイフだけはちゃんと切れるものがおすすめ。私はこれを使っています。今回は使わないかもですが。
ポールの構造
ポッキーンとポールが底から抜けちゃいました。
ポールの底はプラスチック製のジョイントがはめ込まれていました。※下の写真はジョイント部分はすでに取り外してある状態です。
はじめて知ったのですが、キャットタワーのポールって木製じゃないんですよ
そう、紙製なんです。紙製の筒をプラスチックのジョイントでふさいでいる感じ。
木製だとかなり重たくなるため、ぶ厚いボール紙で作っているのでしょう。イメージは台所用ラップの芯のぶ厚いバージョンって感じ。
今回、なぜ外れたかというと、この底のジョイント部分とポールが強く固定されていなかったため、底はキャットタワーにくっついたままでポールだけがすっぽ抜けた感じです。
タッカー(バカでかいホッチキスのことです)でパチンパチンと固定金具(ホッチキス)で止めてあっただけでした。
上の写真の小さい穴が金具が入っていた箇所です
今回は、この抜けてしまった底のジョイント部分を、再度ポールの底に固定する手術を行います。簡単に言うと、弱く固定されていた箇所をねじ止めに変更して強度を高めます。
レッツ、DIY!
1 ポールの底の布を外す
まず、ポールの底に貼り付けられている布をべりべりとはずします。ここに布がないキャットタワーもあります。
これが布
布は手でべりべりとはがせましたが、場合によってはカッターナイフで切るといいでしょう。また後で使用するので優しくきれいにはがしたいところですよね。
2 固定金具(ホッチキス)を取り除く
次にポールの固定金具を外していきますよ。
このキャットタワーの場合、小さいホッチキスのような固定金具を取り除いていきます。
3 底のジョイントを入れてねじで止める
ポールの底にジョイント部分をはめ込んで、周りをねじで止めていきます。
ポールが紙製でジョイントがプラ製ですのでねじ込むのにそれほど力はいりません。ですので、ねじも比較的弱い力で入っていきました。
ホッチキスより比べ物にならないほど頑丈になります。
ちなみに今回使用したねじはこんなねじです。長さ1センチくらいの小さめのねじで、最後までねじ切りされているタッピングネジです。
4 布をボンドで貼り付ける
ねじが止まったら、再び布を底に貼り付けます。木工用ボンドが使いやすくておすすめです。
貼り付けたら乾くまで放置します。辛抱たまらん人は、携帯扇風機や扇風機で一気に乾かすのもありですかね。
5 元通り取り付けて完成
ボンドが乾いたら、ポールを元の箇所に取り付けて、完成!
元の状態よりも頑丈です。
銀ちゃんも大喜び?!
まとめ
できるのであればキャットタワーも長く使いたいもの。猫ちゃんにとっても長い間に自分のにおいが染み付いたキャットタワーの方が安心ですもんね。
猫グッズはメンテナンスが大切ですよね
しっかりメンテナンスをお願いするにゃ。感謝するにゃよ
しっかり大切に使いたいものだからこそ、ぜひ修理にも挑戦してみて下さい!
キャットタワーのレビュー記事は以下をご覧ください。
それでは今回はこの辺で。ばいにゃらー。
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