猫ちゃんに可愛い名前を付けられた~♪やったぁ
この記事とかこの記事とかを見て、猫ちゃんにお気に入りの名前を付けられたあなた!
名前を付けたらぜひ、迷子札を準備してほしいです~
銀次朗もこの度、きちんとした迷子札を新調します
銀次朗が愛用しているペティオの和柄の首輪には、迷子札がもともとついていますが、文字をペンで書くタイプなのでいざという時に消えてしまわないかと少し不安です。
今回、銀次朗が迷子札を新調するにあたって、迷子札を色々と調べてみました!
迷子札の種類からおすすめの迷子札、そして銀次朗が選んだ商品のレビューまでお届けしますよ。
まだこれから名前を付ける予定の人は、次の記事で素敵な名前を付けてくださいね!
猫に迷子札は必要?
そもそも迷子札って何ですかにゃ
迷子札は、猫が脱走したりしてはぐれた場合に飼い主のもとへ帰れるように、プレートなどに猫の名前や飼い主の連絡先などを記したものです。
言わば、名札みたいなものですね
迷子札は必要かどうかについてですが、私は必要だと考えます。
迷子札を装着するには必然的に首輪が必要になります。
ですが、最近では首輪をしていない飼い猫もずいぶん増えてきましたよね。首輪を嫌がる猫もいますが、それでも迷子札はつけた方がいざというときの猫ちゃんのためになると考えています。
猫の迷子札はどういう時に必要?
どういうときに必要なの?と思われる方、基本的には脱走時と災害時に必要となります。
特に地震災害時には必須です
完全に家の中で飼っている猫ちゃんの場合、脱走してしまったら見つけるのが困難。ましてや首輪をつけていなかったら、人の目に触れても最悪飼い猫とすら思われないかもしれません。
災害時においても同じです。
例えば地震が発生したときは、自分たちと一緒に避難できればいいですが、なかなかそうはいきません。
動物が驚いて急に飛び出して行ったり、自分たちが逃げている間に見失ったり色々な状況が考えられます。そんなときにも迷子札があれば、少なくとも飼い猫であることがわかり、人の目に触れた時点で保護される可能性が格段に上がります。
東日本大震災での統計調査について
実際の災害の現場では迷子札は役立つのかについて、『東日本大震災における被災動物対応記録集』を参考にして見ていきましょう。
ちなみにこの資料は、東日本大震災における各地域の動物の被災状況や動物救護活動を環境省がまとめたものです。
>>関連ホームページはこちら
この資料のP19 には次のような表が掲載されています。
東日本大震災における被災動物対応記録集より引用
東日本大震災では、10県市において飼い主がわからないとして救護施設に保護されたペットのうちで、何かしらの所有者明示等を装着していたのが、犬で699頭、猫で39頭とのことでした。
ポイントは飼い主が判明した割合です。犬で迷子札をつけていたのが4頭、鑑札・狂犬病予防注射済票を装着していたのが81頭、これらはいずれも飼い主が100%判明しています。
残念ながら猫で迷子札を装着していた頭数が0だったため、直接的な結果ではありませんが、迷子札をつけていた犬が100%で飼い主が判明しているなら、当然猫でも同じ結果になるでしょう。
なるほど、たしかに
つまり、首輪をしていない場合は当然ですが、たとえ首輪をしていたとしても飼い主が判明しないことがあるんです。首輪だけでは飼われていることはわかりますが不十分。そこで迷子札も必要になるわけです。
マイクロチップを埋め込んだから安心?
最近はマイクロチップを埋め込むのも一般的にゃ。それだと安心ですかにゃ?
災害時などのために、マイクロチップを猫ちゃんに埋め込んでいるという場合であっても、安心とは言えません。なぜならマイクロチップを読み取れない状況の場合はどうしようもありません。
マイクロチップとは、飼い主の情報や猫ちゃんの情報を記録したマイクロチップを猫ちゃんに埋め込むことで、それを読み取った時に飼い主の情報などを知ることを目的としたものです。これも脱走時や災害時に役立ちます。
ですが、マイクロチップは読み取るための専用の読み取り機が必要になります。病院などに設置されていますが、その機械を持たない一般人や災害時などでは、保護されてもチップが読めないので飼い主の情報がわからないんです。
その点、迷子札はプレートに飼い主の情報が書かれているため、それを見れば誰もが飼い主の情報にアクセスできます。
アナログはこういうときに役立つんですよね
迷子札をタイプ別に解説します
迷子札の有用性が分かったところで、実際の迷子札はどんな種類があるのか見ていきましょう。
チャーム型(メダルタイプ)
まずはチャーム型です。首輪に取り付けるタイプの迷子札ですが、メダルタイプとカプセルタイプがあります。まずはメダルタイプのご紹介。
ちいさいメダル状の迷子札です。首輪につけるので重量が軽く設計されています。小さくて軽いため邪魔にならないようにできています。
必要な情報がコンパクトにまとまり、見た目が良いことが特長です。一番人気のあるタイプの迷子札です。
チャーム型(カプセルタイプ)
同じチャーム型でも今度はカプセルタイプをご紹介。これは、情報が書かれた紙をカプセルの中に入れられるようになっている迷子札です。
カプセルタイプは、中に紙が入っています。その紙に連絡先などを書き、再びカプセルの中に入れます。情報をしっかり残せるのが特長。
カプセルはゴムのパッキンなどで水が中に入らないようになっています。小さめのサイズが多いので邪魔になりにくいですね。
首輪一体型
首輪一体型は、迷子札と首輪が合体しているものです。
特長としては、ぶらぶらしないので邪魔になりにくく、猫ちゃんの負担を最小限に抑えられます。中にはアイロンで接着できるシールを首輪に貼るという迷子札もあります。
迷子札の選び方のポイント
迷子札の種類が分かったところで、どのようなものを選ぶと良いかポイントを見ていきましょう。
軽くて小さいものを選ぶ
まず、チャーム型でポイントになるのが軽くて小さいものを選ぶという点です。
チャーム型は首輪に取り付けるため、大きかったりするとご飯を食べるときに皿に当たったり、グルーミングのときに邪魔になったり、猫ちゃんに不快なストレスを与えてしまう可能性があります。
確かにあまりに大きいと邪魔になりますにゃ
本記事でご紹介するのはいずれも小さいタイプですが、軽いものは2gと大変軽量。首輪自体、ストレスに感じてしまう猫ちゃんも多いため、それにつける迷子札はできるだけ猫にとっては存在感がないほうがいいんです。重量は素材によって変わるため、軽量を重視する場合は素材にも注目ですよ。
水に強いものを選ぶ
これはチャーム型でも首輪一体型でも同じですが、水に強いものを選んでください。簡単に言うと水分で文字が消えたり劣化したりしない素材のものを選んでください。
日々の水飲みのときに水がかかったりして文字が消えてしまってはいざという時に役立ちません。また、猫ちゃんが飛び出して何日も戻らない場合、雨が降って迷子札が濡れてしまう可能性があります。カプセルタイプはゴムパッキンなどで防水されていますが、中の紙が耐水性になっているものもありますよ。
いざという時に消えていたら何の意味もないですにゃよ
引っ掻きやこすれに強い丈夫なものを選ぶ
先ほども解説した通り、迷子札は書いている文字が消えてしまっては意味がありません。
猫ちゃんが身だしなみを整えるときによく足であごあたりをかいたり、頭をかいたりしますが、そんな時に迷子札と爪が接触しても文字がこすれて消えてしまわないものが最適です。
われわれの爪は鋭いにゃよー
万が一、外に出てしまったときにブロックなどでこすってしまうことも考えられます。そんな時でもこすれに強い迷子札なら役立ちますよね。
猫の性格にあったものを選ぶ
何より大切なのは、猫ちゃんに合うか合わないかですよね。結局猫ちゃんの個性、性格によっても変わってきます。
基本的にチャーム型はぶらぶらしてしまうため、どちらかというと細かいことを気にしないおおらかな性格の猫ちゃんに合います。
一方、首輪一体型は首輪にさえ慣れればOKなので、首輪が初めての猫ちゃんはもちろん、慎重派の猫ちゃんもこちらから慣れさせるのがいいかもしれません。
首輪は子猫のうちに慣らすのが一番ですにゃ。銀次朗はもう慣れっこですにゃ
迷子札のおすすめ10選
銀ちゃんの迷子札を検討するにあたっていろいろとあれもいいなこれもいいなと言うものが出てきました。10選に絞ってご紹介!Amazonや楽天のランキングをベースに私の主観で選んでいますよ。
各商品についてはレビュー評価も高くどれを選んでも問題はありません。自分の好みで選んでくださいね。
この中に銀次朗が今回購入した迷子札がありますよ
シンプルなデザインに肉球がワンポイント入ったメダルタイプの迷子札です。ステンレス製なので、丈夫でさびないので長く使用できます。重量も2gと大変軽いのもいいですね。レビュー評価がすごく高く、口コミもかなりいい迷子札です。迷ったらこれでいいかと。
こちらもレビューで高評価なメダルタイプの迷子札です。素材はニッケルで重量も2gと軽量。この迷子札はフォントを選べるので自由度が高いですね。金具の部分も選択できるので、首輪だけじゃなく色々と使い方が広がります。肉球のデザインも可愛い迷子札ですよ。
後付けするのでチャーム型とも言えますが、首輪一体型と言った方がいいでしょう。首輪に横に取り付けることで邪魔にならないようなデザインになっています。素材はレザーでデザインもとってもかわいくておしゃれなのが特徴です。特に女性やメス猫に合わせてみたい迷子札です。良質な本革を使用して職人が丁寧に作っています。どこか温かみもありますよね。
ゴールドとシルバーのカラーが用意されたアクリル製のチャーム型の迷子札です。アクリル製のため、重量も軽量。表面も樹脂コーティングされているので名前が消えにくくなっています。形もサークルタイプだけでなく、骨や魚の形など豊富。猫ちゃんには魚をチョイスにしてもとってもキュート。金具の部分も選べるので自分好みの迷子札ができますよ。
チャーム型ですが、メダルタイプではなく、猫ちゃんのお名前がそのまま迷子札になったものです。とてもユニークな商品ですが、必要な情報はばっちし。裏面に飼い主の情報が入ります。色や横文字と縦文字、金具なども選べてオリジナリティもばっちり。個性的な迷子札をチョイスするならこれでしょう。
首輪一体型の真骨頂。首輪に猫ちゃんの名前と連絡先などを刺繍した迷子札です。非常に合理的で無駄がありません。レビュー評価もよく、リピーターも多いこの商品です。人気の秘密はカラーを自由に選べるところと首輪と一体になっているので、完全に邪魔にならないところ。刺繍糸のカラーまでチョイスできるのでオリジナリティのある首輪一体型の迷子札をお探しならこちら。
カプセル型の迷子札です。カプセルの中に猫ちゃんの名前や連絡先を書いた紙を入れます。もちろんカプセルにはゴムパッキンがついているので防水もばっちり。個人情報を不用意に見られにくいのがカプセル型の特徴。サイズも2cmと邪魔になりませんよね。
これはまた一風変わった迷子札です。アイロンで接着できるシールに猫ちゃんの名前や連絡先が書かれています。もちろん、シールはこすっても文字が消えず、水洗いもできるので水にも強いシールです。当たり前ですがとにかく軽い。そしてお値段もお安い。首輪の表裏どちらにも接着出来ます。4枚セットなので多頭飼いの方にもおすすめです。
こちらも後付けするタイプの首輪一体型迷子札です。取り付け部はシリコンで出来ているので柔らかく、ネーム部分はステンレスで丈夫にできています。ネーム部の色はシルバーとブラックからチョイスできます。届くのも早く、レビュー評価も良い迷子札です。
こちらはメダルタイプの迷子札。アクリル製のクリアタイプなので目立ちにくいのが特長です。また重量も2gと軽く、レーザーで刻印するので文字が消えません。大きさは1円玉と同じくらいの大きさなので邪魔になりにくい。サークルの他に、桜、肉球入り、ハート型など形も選べますので、お好きなタイプでお使いください。
さて銀次朗が選んだ迷子札は?
色々悩んだ結果、銀次朗が選んだのはこちらです!すでにアイキャッチ画像でばれていますが(笑)
小さくて軽く、でもシンプルで素敵なものを選びました。Amazonで一番人気のある迷子札です。
オーダーメイドなので、注文してから8日で届きました。少し時間はかかります。
余裕をもって注文してくださいね
内容物は、迷子札と予備のリングが一つ付属しています。
大きさは1円玉より小さいのでコンパクト。猫ちゃんの邪魔になりにくいです。
重さも軽いですにゃー
表面は磨かれていて、光がキラキラ反射してきれいです。しっかりと名入れもしていただいて、きちんと作られています。裏面に電話番号と飼い主の名前を入れています。
キラキラしてキレイ!シンプルで飽きの来ないデザインです
それでは早速試着!!銀次朗は標準的な体系の猫です。大きさも参考にしてください。
キラッと光って似合ってます。とりあえずペティオの首輪のリングにそのまま通したのですが、リングを一つ減らしてつけてもいいですね。
気に入ってくれたかな?
ありがとうにゃー
まとめ
いざという時に役立つ迷子札。首輪をつけることが必要になるので賛否両論あるかと思いますが、いざという時のためになるのは間違いありません。
小さくて邪魔にならず、猫ちゃんと飼い主のきずなを守ってくれるアイテム。
きっともっと猫ちゃんの名前が好きになりますよ!
愛着がわいてくるなぁ
それでは今回はこの辺りで!ばいにゃらー!
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まだこれから名前を付ける予定の人は、次の記事で素敵な名前を付けてくださいね!
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